「うちの商品、もっと多くの人に知ってもらいたい」
「広告費をかけずにメディアに取り上げられたら最高なのに…」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実は、そんな願いを叶えてくれるのが、プレスリリースなんです。
しかも、ただ取材されるだけじゃない。
“取材が次の取材を連れてくる”連鎖の仕組みがあるんです。

今日は、その方法をご紹介しますね!

プレスリリースって、正直あなどれない。

私自身、プレスリリースの書き方や戦略を多くの経営者さんにお伝えしていますが、
なぜそんなに推してるのかっていうと…

取材が決まれば、広告費ゼロで一気に認知が広がるから!

テレビ・新聞・WEBメディアなど、媒体によっては数十万人~数百万人にリーチできることも。
しかも、第三者に紹介されることで“信頼性”もグンと上がるんですよね。

取材を「連鎖」させるってどういうこと?

プレスリリースで取材を獲得する。
…それだけでもすごいのに、
「それを繰り返し、次々とメディアに取り上げられるようになる」方法があるんです。

カギはずばり、チャリティー×プレスリリースの活用です。

実践ステップはたったの3つ!

🟡ステップ①:チャリティーイベントを実施して発信!

まずは、チャリティーイベントを開催して、その内容をプレスリリースで発信します。

ここで大事なのが、社会性・公共性・公益性のある内容にすること。
メディアが取り上げたいのは、「多くの人のためになるニュース」なんです。

たとえば──
ある百貨店の惣菜テナントさんでは、2024年1月の能登半島地震に向けたチャリティーイベントを実施し、それをリリースしたことで、テレビと新聞のW取材を獲得しました。

🟡ステップ②:チャリティーの“結果”を伝える!

チャリティーをやって終わり、ではもったいない!

2回目のプレスリリースでは、
・いくら集まったのか
・何人が参加してくれたのか
・そのお金をどこにどう届けたのか

など、イベントの成果・反響を報告します。

これもまた、立派なニュース。
しかも、社会的意義があるから、またメディアの目に留まりやすくなるんです。

🟡ステップ③:次のチャリティーで再アプローチ!

さらに、3回目は別のチャリティーイベントを実施して、また発信。
そしてその結果を報告。
…という流れを繰り返していくと、自然と「この会社、いつも社会貢献してるな」とメディアの中でも“顔が売れて”いきます。

取材が連鎖する本当の理由

なぜ、この方法で何度も取材されるのか?

それは、メディアの中で認知度が上がるからなんです。

一度でも取材されれば、
「前も取材したな、また声かけてみよう」
「うちの媒体でも取り上げてみようかな」
と、メディア側に“安心感”が生まれるんですよね。

これは、駆け出しのコンサルタントやライターが、実績ゼロだと仕事が取りづらくても、
実績が増えるにつれて自然と声がかかるようになるのと同じです。

ポイントをおさらい!

✅ プレスリリースは「社会性のあるテーマ」で出す
✅ イベントの実施と結果報告をセットで出す
✅ 実績が次の取材を呼ぶ“連鎖の仕組み”を作る

🚀 まずは“1回目のチャリティー”から始めよう!

一見、大がかりに見えるかもしれませんが、
やってみると意外とシンプルです。

まずは小さくてもいいので、
「社会貢献につながるチャリティー」を企画してみましょう。

そして、それをしっかり伝えるプレスリリースを出すこと。

1つの行動が、次の取材を呼び込み、
あなたのサービスや会社を知る人を何倍にも増やしてくれるかもしれませんよ。