「うちは駅チカでもないし、ネットに強いわけでもないから…」
今回は、そんな居酒屋さんが、たった一つの工夫でGoogleマップの閲覧数を216件→1441件に伸ばした方法をご紹介します!
「お店のページを見てもらえない」問題
Googleマップ(=GBP/Googleビジネスプロフィール)から集客したいなら、まずやるべきこと。
それは「閲覧数を増やす」ことです。
どんなにいい料理を出していても、ページが見られなければ意味がありません。
たとえば、100人が見て1人が来てくれるなら、1000人に見てもらえれば10人が来てくれる計算になりますよね。
じゃあ、どうやって閲覧数を増やすのか?
やったことは「メニュー名」の投稿!
この居酒屋さんが取り組んだことは、とてもシンプルでした。
それは、料理名(メニュー名)での投稿を増やしたこと。
たとえば、「刺身」ではなく、
「鰹嫌いが鰹しか食べなくなる、日本一美味しい鰹のたたき」
といった具体的な料理名+キャッチコピーで投稿を続けていったのです。
その結果、たった3ヶ月で閲覧数が6倍以上に!
なぜメニュー名投稿が効くのか?
最近は、Googleで飲食店を探すときに「ジャンル」ではなく「料理名」で検索する人が増えています。
- 「焼き鳥」よりも「レバー串 美味しい」
- 「イタリアン」よりも「カルボナーラ 濃厚」
つまり、「このメニューが食べたい」という気持ちが、検索キーワードに反映されているということ。
ユーザーの検索って、「あなたの店、これありますか?」という“質問”なんです。
だから、「その質問にピンポイントで答えてるお店」が選ばれやすくなるんですね。
今日からできるアクション
ということで、あなたのお店でもすぐに始められるアクションはこちら👇
⭐️アクションステップ
- 投稿内容を見直す
→「ジャンル名」ではなく「具体的なメニュー名」を使う - 魅力的な一言を添える
→「日本一の◯◯」「一度食べたらやみつき」などの言葉をつけると目を引きやすい! - 週に1~2回は投稿してみる
→投稿頻度が多いほど上位表示のチャンスもアップ!
「うちは地味なお店だから…」なんて思っている方にこそ試してほしいテクニックです。
あなたのお店にも、思わぬ人気メニューが眠っているかもしれませんよ!