今回は、ある和菓子屋さんが「Googleビジネスプロフィール(GBP)」を活用して、なんと集客を300倍に伸ばしたお話をシェアしたいと思います。

「え、300倍って本当に?」

と思うかもしれませんが、しっかり戦略を立ててやれば、地元のお店でもちゃんと成果が出せるんだな…と感心してしまう事例なんです。

🔸きっかけは、コロナによる売上激減

この和菓子屋さんも、例に漏れずコロナの影響を直撃。
観光客は激減し、店頭の売上はどんどん減っていきました。

もちろん、ネット販売にも取り組み始めたそうです。
でも、ECサイトって一朝一夕で完成しないし、すぐに売上に繋がるわけじゃないんですよね…。

「じゃあ今、目の前のお客さんにどう買ってもらうか?」

と考えたときに、取り組み始めたのがGoogleビジネスプロフィール(GBP)でした。

🔸Googleビジネスプロフィールで勝つには「上位表示」がカギ

GBPは、ただ登録するだけではあまり意味がありません。
一番のポイントは、「検索したときに、上のほうに表示されること」。

だって、どんなにいい口コミがあっても、見られなければ意味がないですもんね。

そこで、この和菓子屋さんがやったことは――
ローカルSEO(GBP対策)と普通のSEO(Google検索対策)の“ダブル強化”

「GBPだけでいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はこれがめちゃくちゃ大事だったんです。

🔸なぜ両方やることが重要なのか?

Googleの仕組みって、実はかなりよくできていて、
「GBPだけ頑張ってるお店」よりも、「Web全体でちゃんと情報を発信しているお店」を高く評価する傾向があります。

つまり、GBPの情報を充実させながら、
お店のホームページやブログ記事なども地道に更新していると、検索順位にも良い影響が出るんです。

この和菓子屋さんも、季節のお菓子の紹介や、職人さんのこだわりをブログで発信するなど、地味だけど確実にSEOを育てていったんですよね。

その結果、検索で見つけてもらいやすくなり、地元のお客さんの来店が激増!

気づけば、GBP経由の集客が300倍に跳ね上がっていたそうです。

🔸地元で選ばれるお店は、Webでも“本気”を出してる

✅ GBPで集客するなら、「上位表示」が絶対条件
✅ そのためには、ローカルSEOと普通のSEOをセットで強化
✅ 地道な情報発信が、長い目で見ると大きな差になる

今回の和菓子屋さんのように、「ネットじゃなくリアルをどう活性化するか」を考えたとき、GBPって本当に強力な武器になるんですよね。

あなたのお店でも、きっと応用できるところがあると思います。

気になることがあれば、いつでもコメントやDMください!