今回は介護系の会社であった実際の成功事例をシェアしたいと思います。
「せっかくお金をかけて動画作ったのに、全然応募が来ない…」
そんな悩みを抱えていた会社が、ある“思い切った決断”をしたことで、
採用コストを一気に20分の1に減らすことができたんです。
一体、何を変えたのか?
ポイントをまとめながらお話していきますね!
◆オシャレな動画はウケなかった
この会社、最初はめちゃくちゃ気合を入れて、
ブランドイメージを伝えるためのオシャレな動画を作っていました。
- キレイなオフィス
- 笑顔のスタッフたち
- かっこいいBGM
- プロが撮影・編集
…みたいな、THE・イメージ動画。
でも、ふたを開けてみると、
応募はほとんどゼロ。
どれだけ素敵な映像を見せても、求職者は動かなかったんです。
◆求職者が本当に知りたいこと
なぜダメだったのか?
理由はすごくシンプルです。
求職者が知りたいのは、
「カッコいい会社かどうか」じゃない。
「ここで働いたら、どんな毎日になるの?」ってことなんですよね。
つまり、
「自分ごと」としてイメージできないと、応募につながらないってこと。
◆ダサくてもいい。「リアル動画」が刺さった!
そこでこの介護会社さんは、思い切って路線変更。
今度は、社員さんの一日に密着するリアルな動画を撮ったんです。
・朝出勤して
・利用者さんに挨拶して
・お風呂介助して
・ご飯の準備して…
みたいな、ありのままの日常。
正直、オシャレでもカッコよくもない。
プロっぽい編集なんてしてない。
むしろちょっとダサいくらい(笑)
でも、この動画がめちゃくちゃハマったんです!
リアルな現場の様子に、求職者は共感。
「ここなら自分も働けそう」ってイメージできたんですね。
その結果、
採用コストはこれまでの20分の1に!
◆中小企業こそ「リアル動画」を選ぼう
よくある誤解ですが、
「カッコいい動画を作れば応募が増える」と思っている人、結構多いです。
でも、それって大企業向けのやり方。
中小企業に必要なのは、「リアルを伝えること」。
- リアルな仕事風景
- 実際に働いてる人の素の表情
- 1日の流れ
- 仕事の大変な部分も隠さない
こういう情報があるからこそ、求職者は安心して応募できるんです。
◆まとめ|ダサくてもOK。「リアル」が最強!
今回の事例から言えるのは、
✅ オシャレさ < リアルさ
✅ 見栄え < 共感
✅ ブランド力 < 現場感
ってこと。
採用動画を作るなら、
「ここで働く自分」をリアルにイメージさせること
これを最優先に考えてくださいね!
かっこいい動画じゃなくても、ちゃんと伝われば大丈夫。
むしろ、ちょっとダサいくらいがちょうどいいかもしれません(笑)
ここまで読んでくださってありがとうございます!
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